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カタチに残る仕事が、
未来の自分をつくる。

営業管理課
入社年 :2020年

横山 哲也

見積もりから現場管理、仕上げまで。
はじめは分からなくても、気づけば”自分がつくった空間”が街に残っている。
未経験からでも、手応えと成長を感じられる現場が、ここにはある。

入社のきっかけと経緯

もともと飲食関係の仕事をしていましたが、コロナ禍をきっかけに働き方や将来について見直すことになりました。以前から知り合いを通じて建築・店舗関係の話を聞いていたこともあり、業界に興味を持つように。また、親父が同じ業界で働いていたことも大きな後押しになりました。社員旅行で家族も参加できるようなあたたかい社風や、実際に花森の仕事を見て「ここでなら挑戦してみたい」と思い、転職を決意しました。

仕事の中で印象に残っている仕事

印象に残っているのは、花森で初めて担当した“百貨店の小規模店舗”の設備工事。前職ではビルや工場などの大型案件が中心だったため、スピード感や現場の密度がまったく違いました。
ティファニーやGINZA SIX、福岡の七隈ポートなどの有名ブランドに関わる案件もありますが、実は花森の強みは“もっと小さい案件”を丁寧に数多く手がけているところ。その仕事の積み重ねがブランドの信頼につながっていると感じています。

やりがいと成長実感

設計から積算、現場管理まで“1から10まで”すべて自分で関わることができるのは、花森ならではのやりがいです。分業が進んだ大手企業では経験できなかった“すべてを知れる、動かせる”感覚は、自分の成長にも直結しています。
ひとつの案件が完成するまで責任を持って向き合う中で、お客様からの信頼もダイレクトに感じられることが、大きなモチベーションになっています。

花森の魅力と、これからの挑戦

花森は一見すると「大きな案件が多い会社」と思われがちですが、実際には10〜20万円の小さな案件も数多く手がけています。顧客と直接やり取りしながら、細かい対応が求められる“ニッチな領域”に特化しているのが花森の特徴であり、強みです。
大阪の設備課は、私ともう1人の先輩で立ち上げた部署。今後は、さらにこの部門を育て、花森の中でも中心的な存在にしていきたいと考えています。

次の世代に伝えたいこと

まだまだ成長途中の部署だからこそ、これから入ってくる方にはたくさんのことを伝えたいと思っています。現場にも同行して、一緒に考えて、しっかり教えていける環境があります。男女関係なく、設備や電気に興味がある人なら誰でも活躍できるチャンスがあります。実際に今は男女1名ずつの社員が在籍しており、現場でも女性スタッフの姿が増えているのを感じます。多様性のある社会の中で、花森も新しいステージへ進もうとしていると思います。

メッセージ

花森の仕事は、目に見える形で「残る仕事」です。やればやるほど、ちゃんと自分の力になって返ってくる。職人さんやお客さんとのやり取りを通して、確実に成長できる環境があります。ものづくりに少しでも興味があるなら、ぜひ一緒に働きましょう。

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